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ネイビー革、紺糸、青の手縫いのコの字ファスナー長財布 オーダー分制作

引き続き、コの字に開く ファスナーの長財布です

糸色変更のオーダーです

この方も、紺糸に紺の手縫いがご希望でした
メーカーが製造していない旨をお伝えすると共に、
先日 違う方と糸の組み合わせをやり取りしたときに
わかりやすいかと思い 端革で作った見本帳?なるものを
ご覧いただいて ミシン紺糸と青の手縫い糸で制作
させていただく事になりました

右 真ん中より少し上に写っている、白と赤の物
口が極細のボンドです
以前の職場で、※1小物をとても上手に作る後輩が
会社支給品では飽き足らず 自分で見つけてきて
使っていた物です
※1
小物って、鞄のような大きいものと比べると難しいのです。製品を手にしたときに、目玉や顔を動かさなくとも全てが視界に入ってくるので 作りに繊細さが問われます。
ミシンで縫ったあと ライターで糸処理をしたあとに 
ボンドを入れるのですが、ドバッと出るとですね、
手間がかかってですね
この後輩ボンドは 少ししか出ないので、
とても使い易いのです
うっかりキャップを開けっ放しにしておくと
詰まってしまうので〈けがき〉と呼ばれる先の
尖った道具で 詰まりを解消します
このボンド、地元のマックスバリューで買ったそうです(笑)
ある日突然、ボンドをプレゼントしてくれて
ありがとう後輩よ!
そして いつも暴君なわたくしと仕事を
してくれて ありがとう!!

さて 
やっぱり 手縫いの青が綺麗で目を惹きます
ネイビーに映えます

男性が好きそうな色味です
先日 大阪の方とやり取りをしていて
大阪時代をふと思い出したのですが、
なぜか 大阪の方は、2色使いのツートンを
好まれる方が 多かったように感じております
たまたまでしょうか
それに似た感じで、
男性は こういう綺麗な青を使った物を
好まれる方が多いです
これも たまたまでしょうか
——–
最近、特に感じているのですが
”作って 誰かに売って貰う” 事よりも
”直接 やり取りをして作る” のが楽しく思います
ブログだから ときれいごとを言うつもりは
ありませんが、
やり取りをしていて 気持ちの良いと感じる方たちに
恵まれており〼

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