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イタリアンレザーの名刺入れとイタリック調の皮革用刻印機

以前 ご夫婦の友人にオーダーをいただいた
本体刻印を入れてお作りした特注の名刺入れです

通常はネイビーチョコの革と たまにブラックが
あったりなのですが、これは オイルをめいっぱい含んだ
イタリアンレザーです
イタリア人の染める革は 本当に繊細で美しいです
”それはなんでなのか” を家人と飲みながら考えたのですが
(最近はテキーラがはやっております)
洋服がそうですが 黒は白よりも光を通さない、
我々は瞳の色が黒く 光を通しにくい
彼らは瞳の色が薄く だから光を通し易い
目を守る為にサングラスもよくしているし、
それだけ 光を通し易いっていうことは 
入ってくる光の量が多くて、グリーンひとつ
とっても 色の階層が繊細なんじゃあないか
と 今のところそうなりました

本体が薄いからコンパクトなんですが、
3部屋あるので いただいた名刺などと
分けて入れておけます
レッドに白糸はかわいらしく

グリーンに茶糸は シックで使う人を選びにくいです
本来、本体刻印を入れるときは
形にする前の 平たい状態で入れます
だいぶ前に発注した刻印機、納期がおしにおして
場所は限られますが、平たい状態でなくても
刻印は入れれるので 待ちきれずに先に作って
刻印待ちの状態にしておきました
『刻印機の納期が遅かったけど、これですぐに
発送できます』と あたかも待たせずに発送している!
みたいになっていますが、友人から頼まれると 
取りかかるのがついつい遅くなっているだけなので
刻印機のせいでは全くないです

アルファベット筆記体の大文字と小文字、

記号は “ ” . , - @ & /
あと 素敵角度の数字もあります

薄いものは1ミリほどなので、これで取ったりしています

こうやって

刻印機にセットして 刻印を入れる場所にのせて
刻印文字の全体に力がいくようにハンマーでたたきます
もし ご希望の刻印箇所がございましたら、教えてください
注意点は、薄くて柔らかい革へ入れると 
折角入れたのに文字自体見えずらくなってしまったり、
革が切れてしまったりするので お入する事が難しいので
都度 ご相談をいただければ助かります

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