CHOCKでは 今はもう作られていない
SEIKOの業務用ミシンを使っています
業務用なだけあってパワーが全然違います
厚い革を重ねても縫えます
そのミシンで作業中に、上糸が引っ張られて糸調子が
おかしくなり、はたと糸調子の調節ネジを見てみると
何かがビヨンと出ている
ぎっちりと挟まっているのを
逆の方向に引っ張って緩めてみると
一重結びを何度もしたコブ現わる
この糸、1本が1000メートル巻なのですが
大元の糸がなくなったようで 途中で次がれておりました
これまでに何十本も見ておりますが 滅多にない事です
ちょうど マリントートの底を縫っている最中だったので
一度解いて縫い直します
忙しくないときで助かりました