メニュー 閉じる

革のハンドメイド 牛革の焼印が入っている場所は上質な部分の革です

まず 手触りが違います

出だしから 何かの通販のようになっておりますが
これ、本当なのです

焼印とは、牛の飼い主が それぞれの牛を判別、管理しやすいように
牛のお尻の部分に 焼ごてのようなもので印を入れることです

その焼印は アルファベットだったり、記号だったりと様々

日本では焼印文化がないようで、焼印が入っているものは海外の原皮です
(今では焼印を入れること自体が少なくなっているようです)

その焼印の入っている箇所は 革にすると上質な場所

 でも その場所は ”皮”を革に鞣(なめ)す工程で革が破けて
しまったり取り分が悪かったりするので 商品として使うには
とても難しく、だいたいは捨てられてしまいますが、本当は
この場所の革が 良い場所なのですよ
あまり取れない箇所の革ですので、もし どこかで
みつけたら手に取ってみてください
一枚の革からひとつ分しかとれなかった
上質な部分の革のコインケース

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください